ギュレン、政党結成のうわさ―ヒズメト(奉仕)党?
2014年06月27日付 Radikal 紙

フェトフッラー・ギュレン師がハッカ・ヒズメト(神への奉仕)党という名の政党を作り、政界に進出すると報じられた。

フェトフッラー・ギュレン師が、AKP(公正発展党)を離党した議員8名が加わる新たな政党の結成に向けて動き出したと報道された。

ゲルチェキ・ギュンデム社の報道によると、今週加速した政党結成の動きに、12月17日の一斉捜査前日にAKPを離党した無所属のハカン・シュキュル議員も参加しているという。

報道によるとギュレン教団はハッカ・ヒズメト(神への奉仕)党と名付ける新党が選挙に参加できるようGP(青年党)の幹部とコンタクトをとった。教団はGPの命名権を得て選挙に臨もうとしており、近日中に内務省に申請する。

書類がそろった時点で党の設立者・党首をアブドゥルラヒム・カルスル氏が務める。法律家のカルスル氏は教団の一員として知られている。

政党が設立されれば、無所属議員8名がハッカ・ヒズメト党に加わる予定だ。

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( 翻訳者:南澤沙織 )
( 記事ID:34494 )