各地でラマダン初日の興奮―ラマダン礼拝は、どこも満員
2014年06月27日付 Yeni Safak 紙


地理的位置と、日の出と日の入りから計算される時間に従って最も早く断食が解かれるハッキャーリで、ラマダン月初日のラマダン礼拝のため、市民が町のモスクに押し寄せた。市民は子どもたちと一緒に町の中心にあるハジュ・サイト・モスクに向かい、11の月のスルタン、ラマザン月の最初のテラーヴィフ(夜の礼拝のあとに行われる礼拝。ラマダン月のみ行われる)の幸せを味わった。

最も早くテラーヴィフの礼拝を行う町の一つであるヴァンでも、町の中心にあるウル・モスク、聖オメル・モスク、ユカル・ノルシン・モスクでは最初のテラーヴィフの礼拝の興奮に包まれた。

町で最も大きなモスクである聖オメル・モスクとウル・モスクでは、コーランが朗唱されながらテラーヴィフの礼拝が行われ、他のモスクも市民で溢れた。テラーヴィフの礼拝を望む女性のために、すべてのモスクで別の場所が設けられ、家族と共にモスクに来た子どもたちも最初のテラーヴィフの礼拝を行った。

ビトリスのタトバン郡とムシュの中心にあるモスクに押し寄せた市民も、ともにテラーヴィフの礼拝で祈る幸せをかみしめた。

■ハビービ・ネッジャール・モスクでテラーヴィフの礼拝

アナトリアで最初に建築されたモスクであるハビービ・ネッジャール・モスクでも、ラマダン月の最初のテラーヴィフの礼拝が行われた。

ハビービ・ネッジャール・モスクは、ハビービ・ネッジャールと聖イエスの2人の使徒の墓がある場所に建築され、テラーヴィフの礼拝を特別な場所で祈りたい人々を迎えた。

テラーヴィフの礼拝をこのモスクで迎えることを選ぶムスリムたちは、歴史の香りが感じられる、アナトリアで最初に建築されたモスクであるため、ここで礼拝することを望んでいる。

テラーヴィフの礼拝の前に、ハタイ広域市メフテル楽団の行進が行われ、その後、女性たちも歴史的なモスクで女性用の場所でテラーヴィフの礼拝を行った。

■首都でのテラーヴィフ礼拝

首都でもラマダンの最初のテラーヴィフの礼拝が行われた。
日没時のエザーン(礼拝の呼びかけ)で多くの人々がハジュ・バイラム・モスクとコジャテペ・モスクに列をなし、ラマダン月の最初のテラーヴィフの礼拝を行った。人が多いためモスクの中庭でも礼拝が行われた。

モスクを一杯にした市民は、テラーヴィフの礼拝の前にモスクの宗教指導者からラマダン月の重要性についての説教をうけた。

ハジュ・バイラム・モスクに来た市民は、ハジュ・バイラム・ヴェリの廟を訪れた。そこでは市民に飴とチョコレートが配られた。

■イスタンブルでのテラーヴィフの礼拝

イスタンブルではスルタン・アフメト・モスク、エユップ・スルタン・モスク、イェニ・モスクをはじめとする各モスクで、ラマダン月の最初のテラーヴィフの礼拝が行われた。

スルタン・アフメト・モスクではテラーヴィフの礼拝の前に行われた説教で、断食と断食を行う人への敬意について話された。

男女で溢れたモスクでの礼拝は、観光客らが興味深く見る姿が見られた。子供連れでモスクを訪れる市民もおり、また多くのアラブ人観光客が礼拝する姿も見られた。

礼拝の前にモスクの外で行商人が売るスカーフや礼拝用の敷物に人々は強い関心を示した。
スルタン・アフメト・モスクでは「ようこそ11の月のスルタン」、エミノニュ・イェニ・モスクでは「断食をして、健やかにあれ」と書かれたメッセージがミナレットの間に電飾で掲げられた。

<以下略>



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:34496 )