イスラエルがガザ地区に空爆、ハマース幹部のガザ地区への放逐で威嚇
2014年07月01日付 al-Quds al-Arabi紙


■パレスチナ人は報復措置を予見するも、それを無視
■イスラエルはガザに対し幾度もの爆撃を行い、ハマースの幹部のガザ地区への放逐で威嚇

【ガザ、本紙:アシュラフ・ハウル、ラマッラー:ファーディー・アブー・サアディー】

イスラエルは、3人の入植者の遺体が西岸地区南部ヘブロンのハルフール村で発見されてから、ガザ地区の各地へ報復措置として30回以上の空爆を行った。それにより市民に多くの重傷者が出ている。

またパレスチナのマフムード・アッバース(アブー・マーズィン)大統領はイスラエルの攻撃の激化について協議するため緊急会議を呼び掛け、その一方で米国や多くの欧州諸国に対し、ガザおよび西岸で多くの犠牲者と破壊を生み出した報復攻撃を止めさせるため、イスラエルに対し圧力をかけるよう連絡を取った。

ガザ地区への攻撃はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が主導するイスラエル内閣小閣議のあと間もなく行われた。閣議では激しい議論が行われ、事件への対応の手段について異なる意見が交わされた。その中には、ハマース幹部の住居の破壊と、ガザ地区への攻撃を含む、ハマースに対する攻撃の強化の決定などもあった。またイスラエル政府はハマースの幹部を西岸からガザ地区へ追放する決議を行ったとされている。この閣議の冒頭でネタニヤフ首相は「ハマースは罪深い攻撃に対して責任を負っており、彼らはその代償を払うことになるだろう」と述べ「その代償は著しく莫大(ばくだい)なものになるだろう」と付け加えた。

(後略)

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(翻訳者:阿部光太郎)
(記事ID:34549)