シリア:兵器工場の拡大とミサイルの輸送が飛行機を脅かす
2014年07月28日付 al-Hayat 紙
■兵器工場の拡大とミサイルの輸送が飛行機を「死」の恐怖に突きつける
【ロンドン:イブラーヒーム・ハミーディー】
「自由シリア軍」の兵士は「ヌスラ戦線」同様に、数十の弾薬製造所があるシリア北部に武器製造工場を建てた。その一方、反体制派はシリア北部アレッポで自家製ミサイルを用いてヘリコプターを撃墜したと述べ、これは、あと数年は続くと予想される紛争に備え、武器弾薬に代わる手段を模索した反体制派戦闘員の努力の結果の一部であるとした。
反体制派「シリア国民連立」のメンバーであるハーリド・アリー氏は昨日(27日)の声明で「最近の「自由シリア軍」によるシリアの多数の地域での著しい前進は、国際社会に対する「われわれはあなた方の政治的決定の下に安住しない」というメッセージである」と述べた。
シリア北部「自由シリア軍」のフサーム・マライー報道官は以下のことを明らかにした。「自由シリア軍は10カ月前から弾薬と援助が徐々に不足し、自ら製造工場を建設することだという考えに至った。それは武器の減少とシリア北部における自由シリア軍の前線拡大に伴った武器の需要増という状況には最適であった」
「自由シリア軍」は1つの工場の動画を配信した。そこでは従業員・技師が、爆弾の鋳型へ流し込む材料となる金属を摂氏1,000渡の熱で溶かしていた。マルイー報道官はこの工場が週に約200の爆弾を製造するとし「原材料の購入に鑑みて資源の利用率を最大限に高め、製造規模を拡大することによって、倍の数の製造が可能となる」と説明した。
(後略)
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( 翻訳者:所巧 )
( 記事ID:34872 )