公益判別評議会書記「中国は、イスラエルに関わる核武装解除の旗手となり得る」
2014年08月07日付 Jam-e Jam 紙
モセフン・レザーイー公益判別評議会書記(IRNAより)
公益判別評議会書記のモフセン・レザーイーは、テヘランで中国大使と会談し、イランと5+1諸国との交渉に関連しての中国の適切な立場に対して謝意を表明して次のように述べた。
我々は、核交渉の問題における西洋諸国とアメリカの意向に対しても、また、[中東]地域の問題に対しても、楽観的ではない。
タスニーム通信によれば、レザーイー同書記はこう述べた。
地域の火種をあおる西洋諸国のやり方に対する中国の適切な対応を見るならば、中国は、[中東]地域における、とくに、イスラエルに関わる核武装解除における旗手となり得る。
もし、こうしたことが現実となるならば、必ずや、イラン、イラク、シリア、レバノンは、これを支持するであろう。
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( 翻訳者:8400001 )
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