大統領選速報
2014年08月10日付 Radikal 紙


81県と923郡と国外からの投票の速報は、分単位でアナトリア通信とジハン情報通信から提供されるデータを本紙で。

東部では16時に西部では17時に投票が終了し、開票が始まり、最初の速報が発表された。地方選と同様にアナトリア通信とジハン情報通信から最初に来た非公式の速報はそれぞれ異なっている。

大統領選挙において、開票が始まると同時に驚くべき結果が提供され続けている。アナトリア通信のデータによると、95%の開票が済んだという情報が提供された。

■エルドアンが大きな差をつけてリードしている

アナトリア通信のデータによると、レジェプ・タイイプ・エルドアン首相が、51.96%の得票率である。共和人民党と民族主義者行動党の共同候補者エクメレディン・イフサンオールは、合計38.38%の得票率であり、人民民主主義党の共同代表セラハッティン・デミルタシュの得票率は、9.66%であると報じている。

ジハン情報通信からの速報によると、95.21%の開票が済んだ段階で、エルドアン首相が、51.53%の得票率である。共和人民党と民族主義者行動党の共同候補者イフサンオールは、合計38.86%の得票率であり、人民民主主義党の共同代表デミルタシュの得票率は、9.61%であると報じている。

■暫定結果は11日に

大統領選の暫定結果は高等選挙委員会により8月11日に発表される。第二回投票となる場合、この日は選挙期間の開始日となる。投票委員会の決定と投票管理記録への異議申し立ては、郡選挙委員会に11日17:00時までに可能である。同選挙委員会は遅くとも23:59までに異議申し立てに関する判断を下す。この決定により、投票管理記録に対する県選挙委員会への異議申し立ての最終日は、12日17:00となる。この異議申し立ても、県選挙委員会により遅くとも23:59までに判断が下される。この決定と県の選挙管理記録への異議申し立ては、13日17:00までに高等選挙委員会に行われる。同委員会は、これを遅くとも14日までに判断を下す。同委員会は、選挙の最終結果を15日に発表する。第二回投票に向かう場合、国外、国境税関内での投票は17日に開始する。これは20日に終了する。国内では第二回投票は24日に実施される。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:35034 )