PKK最初の兵士の銅像、建立―ディヤルバクル・リジェ郡
2014年08月16日付 Radikal 紙


ディヤルバクル県リジェ郡で、PKK兵士マフスム・コルクマズの銅像が立てられた。マフスム・コルクマズはPKK初の武装闘争を行った兵士の一人で、その後、武力衝突のなかで命を落とした。

昨夜、ディヤルバクル県リジェ郡ヨラチトゥ村のPKK墓地に、マフスム・コルクマズの銅像が建立された。ヨラチトゥ村の外れには昨年、武力衝突で命を落としたPKK兵士らのための墓地がつくられ、墓地にはPKK兵士マフスム・コルクマズの銅像が立てられた。マフスム・コルクマズは、ハッキャリー県シェムディン郡、シイルト県エルフ郡の2ヵ所で、初襲撃発生から数年後の同じ日に奇襲を行ったPKK兵士の一人で、その後、保安部隊が介入した武力衝突で死亡した。銅像の除幕式ではヌルサル・アイドアン国会議員(人民の民主主義党(HDP)・ディヤルバクル県選出)や民主主義平和党(DBP)のエミネ・アイナ共同党首、カムラン・ユクセキ共同党首が出席した。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:35091 )