姉妹の悲しい結末
2014年08月17日付 Radikal 紙


シャンルウルファ県ヒルヴァン郡で、農作業をしていて、涼むために貯水池に入った15歳のゼフラと13歳のアイシェ・アルダの姉妹は、溺れて亡くなった。
事故は、午後のヒルヴァン郡のイェシェルディ地区で起こった。シャンルウルファの市街地に住んでいて、農作業をするためにヒルヤン郡に来ていた13人家族のアルダ家の娘ゼフラとアイシェは、暑さに耐えかねて畑の近くにあったアタテュルクダム貯水池の岸に行った。そこで水遊びを始めた二人の少女たちは、しばらくして流れにのみこまれ行方不明になってしまった。

■家族の涙

悲鳴を聞きつけて貯水池の岸にやってきた家族は、電話で郡警察に助けを求めた。現場にやってきた郡警察の部隊と付近の住民による捜索で、すぐにアイシェと姉のゼフラ・アルダの遺体が貯水池から引き揚げられた。彼女たちの死は家族を嘆き悲しませ、またアルダ姉妹の遺体は、法定の検死のためヒルヴァン国立病院に搬送された。事故を聞きつけて病院へとやってきた家族も、遺体安置所の前で取り乱し、長い間泣いていた。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:35098 )