エルドアン「大統領」就任式には、外国来賓22名参加へ
2014年08月23日付 Radikal 紙


大統領に選出されたエルドアン氏の就任式には、国家元首5人と大統領9人、首相8人からなる22カ国の首脳が参列する予定だ。

トルコの第12代大統領に選出されたレジェプ・タイイプ・エルドアン新大統領の宣誓と引き継ぎの式典には、国外から国家元首5人と大統領9人、首相8人からなる多数の来賓が参加する。首相府筋によって、エルドアン大統領の引き継ぎ式に参加する外国の代表団が明らかにされ始めた。

■国家元首相当の参列者

式典には、国家元首レベルとしてトルクメニスタンのグルバングルィ・ベルディムハメドフ大統領、ベナンのトマス・ボニ・ヤイ大統領、ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領、カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領、トーゴのフォール・エソジンナ・ニャシンベ大統領、リビアのアグイラ・サーレフ・イッサ・カイデル国会議長(国家元首相当)が参列する。また、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長、ブルガリアのロセン・プレヴネリエフ大統領、モルドバのニコラエ・ティモフティ大統領、マケドニアのギョルギェ・イヴァノフ大統領、ブヤール・ニシャニ大統領、ソマリアのハッサン・シェイク・モハムッド大統領、コソボのアティフェテ・ヤヒヤーガ大統領、ガンビアのイサトウ・ンジエ・サイディ主席副首相、北キプロストルコ共和国(KKTC)のデルヴィシュ・エルオール大統領、エチオピアのムラトゥ・テショメ・ウィルトゥ大統領、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのバキル・イゼトベゴビッチ大統領も参列する。

式典にはアゼルバイジャンのオトカイ・エセドフ国会議長、コートジボワールのギヨーム・キバフォリ・ソロ国会議長がそれぞれの国を代表して参列し、アルジェリアのアブデルカーデル・ベンサラーフ国民議会議長、ガーナのクウェシ・アミッサー・アーサー副大統領も参列する。

また、ルーマニアのヴィクトル・ポンタ首相、ベラルーシのミハイル・ミャスニコーヴィチ首相、ガボンのダニエル・オナ・オンド首相、グルジアのイラクリ・ガリバシヴィリ首相、パキスタンのナワズ・シャリフ首相、ウルドゥーのアブドッラー・アル=ヌスール首相、タジキスタンのコヒル・ラスルゾダ首相、ニジェールのブリジ・ラフィニ首相、モロッコのアブドゥリラ・ベンキラン首相も、政府首脳としてそれぞれの国を代表する。

■大臣相当の参列者

式典で大臣相当として各国を代表する人々は、以下の通り。
ドイツのカール・エルンスト・トーマス・デメジエール内相、シンガポールのテオ・チーヒン副首相、バングラデシュのシャリア・アラム外務担当国務相、オランダのフランス・ティマーマンス外相、イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相、ブルキナファソのジブリル・バソレ外相、オマーンのユーセフ・ビン・アラウィ外相、南スーダンのバルナバ・マリアル・ベンジャミン外務国際協力相、メキシコのホセ・アントニオ・ミード・クリブレーニャ外相、ハンガリーのティボル・ナヴラチチ外相、サウジアラビアのニザルール・ビン・オベイド・マダニ外務担当国務相、ウズベキスタンのアブドゥラジズ・カミロフ外相、コモロのエル・アンリフ・サイード・ハッサン外務協力相、チュニジアのアドナン・マンセル大統領府相、モルディブのモハッメド・シャヘーム・アリ・サエード・イスラム担当相、ベネズエラのハイマン・エル・トロウディ陸運大臣、ジブチのディジマ・エルミ・オキエフ教育相、インドネシアのディポ・アラム国務相、モンゴル国防省より3名の代表団。

■国際機関からも参列者

エルドアン大統領の宣誓・引き継ぎ式には、国際機関からも参列者がくる予定だ。黒海経済協力機構のキリーロ・トレチャク事務総長、上海協力機構のディミトリー・フョードロヴィチ・メゼンツェフ事務総長、トルコ欧州安全保障協力機構のランベルト・ザニエール事務総長、発展途上国首脳会議(D8)のサイード・アリ・モハッメド・ムーサヴィー事務総長、経済協力開発機構(OECD)のホセ・アンヘル・グリア事務総長、経済協力機構(ECO)のシャミール・アスガロフ事務総長、チュルク評議会のハリル・アクンジュ事務総長、アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)のゴン・ジアンウェイ事務総長らが、それぞれの機関を代表して式典に参列する。
さらにアメリカから式典に参列する代表者は後日明らかにされ、中華人民共和国からも特別な代表が式典に参列するという。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:35164 )