クルド問題解決策担当は、ヤルチュン・アクドアン副首相へ
2014年08月29日付 Yeni Safak 紙

新内閣では副首相に公正発展党(AKP)のアンカラ県出国会議員であるヤルチュン・アクドアン氏が就任した。

リンク:2014年8月29日12:30/更新:2014年8月29日12:43/7,182 表示
フェイスブックにおいて共有 ヤルチュン・アクドアン氏によるエルドアン政権で開始された(クルド問題)解決策の新政権下での進行が期待される

■ヤルチュン・アクドアン氏とはどんな人物か

ヤルチュン・アクドアン氏は1969年9月22日生まれのウスキュダル出身である。父親の名前はレシトさんで、母親の名前はファトマさんだ。

同氏は政治学の准教授であり作家でもある。アナドル大学のコミュニケーション学部新聞・出版学科卒業。大学院はアナドル大学の社会学研究所コミュニケーション学科で学び、マルマラ大学社会学研究所の政治・社会学学科において博士号を取得した。

ミッリイェト紙で試用期間を過ごしながらジャーナリズムの道を歩み始めた。中央アナトリア紙を発行。イェニ・シャファク紙やスター紙とともに様々な雑誌で執筆活動を行った。

現在に至るまでペンディク自治体の教育文化広報総局長や国務大臣報道担当官、AKP党首補佐、そして首相補佐官を歴任している。また以前は、トルコ商工会議所連合(TOBB)経済技術大学やバフチェシェヒル大学のリーダーシップスクールで教鞭をとっていた。8冊の著書の他に、様々な雑誌や新聞に掲載された数多くの記事がある。

英語も達者なアクドアン氏は既婚者であり、2人の子どもを持つ父親である。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:35224 )