水冷式クーラーでケルマーンシャーの水の消費量が10%増加
2014年08月18日付 Mardomsalari紙

【地方部】ケルマーンシャー州上下水道公社のレザー・ケラーニー代表は、「ケルマーンシャー市内で消費される水の10%以上が、水冷式クーラーによるものであり、このことはこの州の水資源にとって警鐘を鳴らすものだ」と述べた。

 同氏は、気温の上昇は各市内での水の消費量を増加させる根本的な要因をもたらすだろうと指摘し、「残念なことに、今夏の気温は例年の同時期とは比べ物にならないほど高い」と話した。

 同氏は、今年のケルマーンシャー州での水の消費は〔昨年比で〕40%の増加となっているとした上で、「警告や広報が行われているにもかかわらず、ケルマーンシャー州の1日の水の消費量は、国内の平均、さらには今日の世界の標準から隔たっている」と述べた。

 同氏はまた、ケルマーンシャーで水の消費量が最も多かったのはティール月15日(2014年7月6日)からモルダード月15日(2014年8月6日)にかけてだったと明かした上で、「先進国での水の消費量の平均は一日150ℓ以下であるが、イラン、特にケルマーンシャーでは、残念ながらこの数字は、一日240ℓ以上となっている」と指摘した。

 同氏は続けて、水の消費量が増加していることの主要因を、市民にのみ帰することはできないと述べたうえで、「市内の水道管の老朽化といった一部の要因も、ある程度まで漏水を引き起こし、水の平均消費量を増やす原因となっている」とした。

 同氏はさらに、「ケルマーンシャー市内で消費される水の10%以上が水冷式クーラーによるものであり、このことはこの州の水資源にとって警鐘を鳴らすものとなっている」と述べた。

 同氏はまた、「ケルマーンシャー州上下水道公社の全職員は、市内で水の配給が実施されないよう努力している。それゆえ、〔ケルマーンシャー〕市民の皆様には、神が賜るこの命の源を州内のその他の市民も利用できるよう、一層の努力をお願いする次第である」と呼びかけた。

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(翻訳者:Morutu-s)
(記事ID:35293)