闘う聖職者協会は、原理主義各派との連帯に努める
2014年09月23日付 Jam-e Jam 紙

闘う聖職者協会のスポークスマンは、同協会の最近の会合での承認事項を説明し、次のように述べた。

この会合で、選挙対策委員会として《政治委員会》の設立が承認され、2つの小委員会から成る同委員会が、次回選挙に関連した活動の政策決定ととりまとめを行うことになった。

 イラン国営通信の報道によれば、同協会報道官のゴラームレザー・メスバーヒー=モガッダム師は引続いて、こう述べた。

小委員会の一つは、[イラン暦の]来年(※西暦2016年3月)実施される最高指導者専門家会議の選挙対策を検討し、選挙で、同党とゴム神学校講師協会が連携して闘えるよう努力するものである。

テヘラン選出国会議員の同師は、二つ目の小委員会は、次期国会議員選挙に関連した活動を行うと述べ、また、闘う聖職者協会の基本原則は、これまで常に、原理主義各派による連合であったし、原理主義者たちによる連帯をより緊密なものとするよう努力してきたと強調した。

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( 翻訳者:たるじょめのおきな )
( 記事ID:35446 )