殺人・死体焼却容疑の男、直撃インタビュー(3)
2014年09月11日付 Jam-e Jam 紙


百歩譲って、ファルハード殺害の事件を君に吹き込んだのが捜査員たちだったとしても、死体をどこに遺棄したのかまで彼らが吹き込むことは出来なかっただろう。この殺人事件の最も重要な証拠の一つは死体だ。君は死体を火にかけてその灰をごみ箱の中に捨て、そして死体が無くなったと詳しく説明したんだ。だからこの殺人を否認しても無意味だと思うよ。

僕は「死体をどうしたんだ?」と尋ねられました。だから、僕も建物のごみ箱の中だと答えたんです。行ってみて死体が見つけられなければ僕がやってないことが分かるはずですと言いました。でも運の悪いことに建物のごみ箱は持ち去られてしまっていて、死体もなくなっていたんです。そして、捜査員たちはこのことを再度、僕の不利になる形で利用したんです。

ファルハードが殺される以前に、君は彼といざこざがあった。これについては証拠がたくさんあって、それによれば、ファルハードは、君が自分の妻と関係があることに気付いたときから、君には冷たくするようになり、ファルハードと君はそれについても話し合っていたようじゃないか。君はこのことも否定するの?

否定はしません。ファルハードは、「お前が俺の妻をバイクに乗せていたのを近所の人たちが見たんだ」と僕に言ってきました。僕もそれは何年も前のことで、彼の娘が病気だった日に彼の奥さんと娘をバイクに乗せて病院へ行ったんだと説明しました。その時を除いては、彼の妻とは何の関わりもなかったんだと。みんなは、ファルハードが僕を疑っていると、僕の悪口を言っていました。でも僕は彼の妻とは関係ないんです。それを僕は何度も強調したんです。


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( 翻訳者:ぐんまーのおみぜるふ[参] )
( 記事ID:35641 )