イラク・ペシュメルゲ兵は、なぜ米国旗を身につけていたか?
2014年10月30日付 Milliyet 紙


ペシュメルゲ省ジャバル・ヤヴァル事務局長は、ハブル国境門からトルコに入るペシュメルゲの1人が腕に米国旗、胸に「米国軍」と書いたユニフォームを身に着けていた件につき説明を行った。

アナトリア通信にコメントを行ったヤヴァル氏は、「エンブレム形式で他国の国旗がペシュメルゲのユニフォームの肩あるいは胸にかかることは決して許されることではない。これは全く受け入れられることではない。あのユニフォームはあのペシュメルゲ本人が入手したものであり、本件に関する我々の態度は明白である」と 述べた。

ハブル国境門からトルコに入ったペシュメルゲの1人が腕に米国旗、胸に「米軍」と書いたT-シャツを着用したことが注目を浴びていた。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:35727 )