豪華大統領宮殿、切手に
2014年11月15日付 Hurriyet 紙


PTTは、世論を大きく賑わせている大統領宮殿の切手を発行した。

トルコ共和国建国91周年を記念してPTTより発行された記念切手には、アンカラ県のベシュテペに建設された大統領宮殿の写真が用いられている。切手は1.25リラ切手、2.5リラ切手、4リラ切手の3種類がある。

この記念切手は、『トルコ共和国の91年』記念切手集に含まれ、15リラより販売された。切手はトルコ語を含む4か国語で発行された。

大統領宮殿がデザインされたPTTの切手には、「共和国とは、その主権の根源が国民にあると認めた国の形態のことである。国家の基本となる組織が選挙によって選ばれた人間によって構成される統治形式をとる。共和国体制は、それが人類に与えた価値や、人権、自由に示した敬意を理由に、近代化を、近代文明の水準への到達を最も良い形で表している。我々PTTは、『トルコ共和国の91年』をテーマとした記念台紙付切手、初日カバーに入った00001番から10000番までのシリアルナンバー入りの3つの記念台紙付切手、記念切手、そして初日カバー付きの記念切手集を、2014年10月29日付 で発行いたしました」と述べられている。

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( 翻訳者:木全朋恵 )
( 記事ID:35869 )