黒海でパラムトの豊漁続く
2014年11月16日付 Milliyet 紙


黒海を移動中のパラムトが、漁師に笑みを浮かばせている。アバナ郡で漁を出た漁師たちは大量のパラムットを捕り、水揚げした。パラムトの市場価格は一尾あたり1リラにまで下がった。

漁師のムスタファ・アジャルさんはアナトリア通信の特派員にこう説明する。「黒海の冷たい水に仕掛けておいた網がラストシーズンのパラムトでにぎやかになった。すでに黒海での移動を終えて、ボスフォラス海峡へ向かうパラムトがこの沿岸でたくさん見られた。ほとんどの漁師仲間が1000~2500匹を釣り上げた。最後のパラムトは漁師たちへ宝くじのように当たった」

漁師のナームク・チャイさんは大漁が数日続くと予想し、豊作のシーズンを迎え幸せだと語った。また、黒海では二週間ほどでパラムトのシーズンが終わるだろうと話した。

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( 翻訳者:星井菜月 )
( 記事ID:35886 )