正教とカトリック、再統一へのメッセージか?
2014年11月29日付 Radikal紙


1054年に互いが互いを破門し、袂を分かったカトリック世界とギリシア正教世界が、960年の時を超え、再統一に向けての重要なメッセージが、イスタンブルで発せられた。

コンスタンティノープル総主教のヴァルソロメオス1世は、彼の前でこうべを垂れたローマ法王フランシスコの頭にキスをし、手をやさしく置いた。イスタンブルを訪問中のフランシスコ法王は、今日(11月19日)、コンスタンティノープル総主教座に赴いた。ハルビエにある聖霊カトリック教会において行われた礼拝を取り仕切ったフランシスコ法王は、車でこの場所を立ち去った。フェネルのコンスタンティノープル総主教座を訪れたフランシスコ法王は、総主教座の入り口で花を持って彼を出迎えた子供たちにキスをした。総主教座の中にある教会へ入ったフランチェスコ法王を、コンスタンティノープル総主教のヴァルソロメオス1世が出迎えた。

■彼の頭にキスをし、優しく手を置いた

法王は、総主教座で聖アントレアス祝祭日の前夜祭として行われた礼拝に参加した。
礼拝において、フランシスコ法王とコンスタンティノープル総主教のヴァルソロメオス1世は抱擁した。ヴァルソロメオス1世は、彼の前でこうべを垂れたローマ法王フランシスコの頭にキスをし、優しく手を置いた。法王のこの訪問は、1054年に互いが互いを破門し、袂を分かったカトリック世界とギリシア正教世界が、再統合へ向けて強いメッセージを発っしたものだとされている。

■その車は8万キロメートル

また、法王がイスタンブル訪問に使った車を近くて見ることができた。車の走行距離は8万キロメートルであることが分かった。法王は、総主教座を後にし、ハルビエにあるバチカン庁へ向かった。

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(翻訳者:白尾みさき)
(記事ID:36034)