トルコ語勉強にチャイジュ(お茶屋)修行ードイツ人大学生
2014年12月02日付 Milliyet紙


ドイツのベルリン大学の研究者であるフェリックス・コッホさんは、トルコ語を学ぶためにバルケスィル県エドレミト郡にやって来た。

ドイツのベルリン大学の研究者であるフェリックス・コッホさんは、トルコ語を学ぶためにバルケスィル県エドレミト郡にやって来た。
チャムジュ街区の街区長であるイスマイル・オズチュルメン氏の主導により、ベルリン大学から毎年一人の学生を村に迎え、もてなす村の住民は、今年もこの慣習を続けている。ベルリン大学で研究に励んでいる建築家のフェリックス・コッホさん(27)は、1か月間トルコ語とトルコの文化を学ぶためにトルコを訪れた。アリ・アイドゥンさん、ギュヴェル・アイドゥンさんご夫婦の家にホームステイをするコッホさんは、エドレミト郡の伝統衣装がとても気に入ったと話した。また彼はお茶の淹れ、オリーブの収穫の仕方を習い、「トルコ人がとても大好きです。ドイツ人とトルコ人は兄弟です」と話した。

このドイツ人の若者を息子のように可愛がっていると話すアイドゥンさんご夫妻は、「トルコに本格的に引っ越してきてほしいものですが、彼が首を縦に振りません。私たちはトルコのおもてなしをしています。今では息子のようになりました。ストーブを焚き、彼に私たちの家で一番いいおもてなしができるように頑張っています」と話した。
一方街区長のイスマイル・オズチュルメン氏は、「この街区を世界に向けて開くこと、また村人と世界中の人々との交流を図ることを目的として、長い間このようなプロジェクトを実施してきました。今日グローバル化した世界秩序において、もはや世界との距離はとても近いです。ドイツのベルリン大学で博士課程に進んでいる学生を私たちの村に招待しています。この事業より前に来た学生もいました。ドイツ在住のトルコ人であるトルコ語教師と我々の村が協力してこの事業を成し遂げたのです。そのトルコ語教師を通じて毎年ドイツ人学生がこの街区にやってきます。村の住民はドイツ人たちを、すすんで自分たちの家でもてなします。学生は村民に馴染んでいます。彼らが帰る時に、エドレミトのカズ山塊で採れたオリーブオイルを贈っています。彼らはベルリンで、さらにはドイツにおいても私たちの広報大使になるというわけです。このようにしてオリーブオイルの輸出を増やしていければと考えています」と語った。
村の住民も棒を使ったオリーブの実の採取法や、オリーブオイルから作られる石鹸の作り方をドイツの若者に教えている。

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(翻訳者:松井友紀)
(記事ID:36065)