小学校、今年の学年暦と内容の変更課題
2014年12月13日付 Milliyet紙


15日間の休暇はいつになるのか? 生徒たちが興味津々にしている問題だ。その回答が国民教育省(MEB)から出された。学期間休暇がいつになるのか、生徒たちはわくわくして待っていた。最終的な15日間の学校休暇は下記のような日程となった。

生徒たちが心待ちにしていたニュースがMEBから発表された。
MEB発表の文書に基づいて、MEB管轄の各種教育機関では2014~2015年の学校年度は9月15日(月)に始まった。それに伴い、2014~2015年の就学前、小学校1年生、中学校とイマーム・ハティプ校5年生の生徒の就学準備は2014年9月8~12日の間におこなわれた。

・一学期:2014年9月15日(月)~2015年1月23日(金)まで
・学期間休業日:2015年1月26日(月)~2月6日(金)
・二学期:2015年2月9日(月)~6月12日(金)まで

■授業時間の設定

初等教育レベルの教育機関に対する提案が確定したのにつづき、中等教育での提案が協議された。
委員会では、中等教育機関の1週間の授業時間を30~35時間とする点で合意に至らず、ハヤティ・アクヨル委員長が学生からも意見を集めた。

「30時間」を論点に、「中等教育機関における一週間の授業時間は30時間とする」という提案書内容でコンセンサスが得られ、生徒と保護者の意見が一致、承認された。
また、必修授業時間は25時間、選択授業時間は5時間、すべての教育機関で標準的な教育がなされるべく必要な指示が出されること、美術・音楽の授業はいずれかを選択し、週2時間の授業をおこなうという提案も合意に至った。

■取り組みは続く

提案にあたり、各委員会では、「学校の安全」、「教師の質の向上」、「教育指導者の質の向上」に関する議論がつづいた。委員会メンバーらは提言書をめぐる話し合いの後、今日14日に提言書の是非を問う投票を行う。

議論の内容と最終的に合意に至った条項は、総会に提出されることになっている報告書に追加される。取り組みごとの小委員会は、明日と今週金曜日にも議論が続ける予定である。
小委員会ごとに準備された報告書は、12月6日(土)に総会で投票にかけられ、承認が得られた提言のみが勧告事項となる。これらの勧告は大臣の承認を経た後、省告示に掲載されるとともに、委員会総書記による勧告としてMEB関係部署に送られる。

■宗教・文化の授業に関する決議

MEBにより開催された「第19回国民教育合議」の2日目、小学校教育に関する提言が議論された。そのなかで、1~3年生の授業に、宗教と道徳に関する授業が盛り込まれ、宗教文化と道徳の授業プログラムでは、多元的な理解を方針とした指導に時間が割かれるとする提言が採択された。
また、アンタルヤで開催されたMEB「最高協議委員会」は、「教育プログラムと一週間の授業チャート」、「教師の質の向上」、「教育指導者の質の向上」 、「学校の安全」などをテーマに取り上げ、委員会の取り組みを続けている。現在、会議2日目の行程は終了している。
第19回国民教育協議会の2日目、最大の議論がみられたのは、教育プログラムと一週間の授業チャートに関する委員会だった。同委員会では今日、初等から中等教育についての提言が議論された。

小学校教育に関する提言のなかで、美術と音楽の授業はどちらか一つ週最低でも2時間、1~3年生の授業では宗教文化と道徳の授業が行われ、これらの授業プログラムでは多元的な理解が取り上げられる。一方、交通安全や人権、愛国、民主主義の授業は週の授業チャートからは除外され、交通安全の内容は生活科目に、愛国、民主の内容は社会科に割り振られた。カリキュラムは1~4年生の授業では簡潔化され、理科と社会科の授業は4年生以降、プログラムに添う形で教えられる。また理科の科目名は、「理科情報」に変更されることが同意された。

■社会的男女平等は3年生から

委員会では、家族社会政策省からの出席者が、社会的男女平等の授業を必修科目とすべきと提言し、「社会的男女平等は3年生から履修の一単元とする」と変更の上、合意された。

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(翻訳者:原田星来)
(記事ID:36195)