テヘラン市の水道水の安全性、再度強調
2014年12月06日付 Hamshahri紙

 テヘラン市議会厚生委員会委員長が、テヘランの様々な地域からの採取結果に従い、テヘランの8つの区の水が汚染されていると発表したのち、ハーシェミー保健省大臣は汚染されている井戸水の取水停止を明言した。

 先週、テヘラン市議会議員であるラフマットッラー・ハーフェズィー氏は、保健相との会談、そして汚染水に関する文書を公開会議で大臣に提出することになるだろうということに言及した上で、以下のように述べた。
「保健相は、これらの文書を公開しなければならない。人々に平穏をもたらし、そして安心させることが、保健相の義務であるということは確かである。しかし、市議会もまた、自身の監督責任を果たさなければならない。」

 同氏は、これ以前に一度、シャフリーヴァル月(イラン暦6月:西暦8月23日~9月22日)に、水が汚染されていると発表し、その後この問題が否定されたと強調した上で、以下のように発表した。
「上下水の管理責任者らは、40か所以上の観測、監視地点で硝酸塩が検出されていると主張する者がいるということに関して現実的な見解を公表しなければならない。」

 しかし、保健相は、こういった申し立てへの対応、そしてテヘランの8つの地域が水質汚濁に直面しているか否かについて認めるかというこの質問に対する返答として、以下のように述べた。
「硝酸塩の濃度が高いと我々が発表した井戸は、せいぜい3、4か所であり、エネルギー省大臣チート・チヤーン氏もまた、これらの井戸水の採取を中断するよう指令を出している。」

 テヘランの一部の水道水が汚染されていることに関する保健相の示唆を確認することは、数か月前から専門家達の争議の的となっている。

 しかし直近の申し立てでハーシェミー保健相は、硝酸塩の濃度が高いいくつかの井戸水の取水終了を確認する際、以下のように述べた。
「ハーフェズィー氏には感謝している。しかし、以前も申し上げた通り、テヘランの水に問題はない。もし彼が水の汚染問題との関連性を問題にするのであれば、エネルギー省の大臣に面と向かってこの問題を伝え、彼に必要書類を提示する方がよい。」

 一方、保健相は、テヘランの水道水における問題点の存在を隠していないとした上で、以下のように述べた。
「雨が降る以前は、これら諸問題が存在していたが、神の助力によりダムの水量が増えたため、これらの問題も解決された。何らかの問題を抱える井戸もあったが、それらの統計をエネルギー省へ渡した。同省もこの分野においては責任がある。エネルギー省は、この分野で立派な試験所を有している。その数は750以上に上り、経験豊富な人々もまたこの分野で活躍している。」

 彼は保健・医療教育省の公衆衛生部門、そしてエネルギー省の同部門は、このことに関して意見の申し立てを出来る2つの基本的なフォーラムであると強調した上で、以下のように述べた。
「万一何らかの問題があったとしたら、国民にそのことを隠す理由は何もない。私は第11回全国州知事会においても、その懸念を表明し、帯水層(の問題)が理解されつつあることを考慮し、いくつかの干ばつに見舞われている地域において、硝酸塩の濃度に関する問題提起を行っている。」

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(翻訳者:くにわけでら41)
(記事ID:36204)