ディヤルバクルで、ガラタサライに投石
2014年12月23日付 Radikal 紙


農業銀行トルコカップの試合のため、ディヤルバクルへ来たガラタサライのチームが泊まっているホテルの周辺で昨晩から異常な安全対策が取られている。ホテルの前で警察とTOMA(機動隊)が待機させられていたが、チームのバスへ石が投げつけられた。

アタテュルク・スタジアムでディヤルバクル広域市チームと対戦するガラタサライは、異常な安全対策によって守られている。チームが泊まっているホテルの周辺で、継続的に装甲した警察の車が交代で見回りをし、介入の可能性のために警察とTOMAがホテルの前で待機させられている。

ガラタサライのアブドゥッラーヒム・アルバイラク副会長は、ホテルの外に出て、黄赤色のサポーターたちと写真を撮った。ディヤルバクルにいるガラタサライのサポーターたちは、アルバイラクへ大きな愛を示した。

■チームのバスへ投石

ガラタサライのサッカー選手たちが乗ったバスがディヤルバクル広域市チームとの試合のため、スタジアムへ向かったとき、攻撃がなされた。およそ10人程度とのちに発表されたグループは、歩道からはがした石をガラタサライのチームのバスへ投げた。攻撃によってバスの窓が割れたが、負傷者は出なかった。警察は攻撃した者たちへ催涙ガスをまいた。

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( 翻訳者:岡田咲月 )
( 記事ID:36315 )