スルタンアフメト爆弾犯は、イスラム国から?
2015年01月10日付 Radikal 紙


スルタンアフメトで、1名の警察が犠牲となった襲撃を実行した(ロシア人)ダイアナ・ラマゾナのフィアンセがコバーニーでイスラム国のための戦闘時で亡くなったため、組織側が(彼女に)この活動を説得していたことが明らかになった。

スルタンアフメト爆弾犯のダイアナのフィアンセは1.5ヶ月前コバーニーでの衝突で命を落としたと伝えられた。

アクシャム紙のデヴリム・トスンオールのニュースによるとラマゾナのこの悲劇を利用したイスラム国が、彼女を、爆撃のために説得したといわれている。

テロ対策警察は、ラマゾナが身につけていた電話で登録されたすべてを検討した。ラマゾナが映っている数千時間分ものカメラの画像でも解読し誰とつながっていたか解明するべく努めている。トルコ国家情報機構からも続けられている調査でラマゾナが、最後の6ヶ月間に、フィアンセと一緒にシリアにキリス経由で2回往復していることが明らかになった。ラマゾナのフィアンセは1.5ヶ月前コバーニーで殺され、(イスラム国)組織が、この若い女に爆撃犯となるよう説得したことがわかった。

■テロのタイミングが一致

諜報機関の専門家によると、パリとイスタンブールのテロに見られる主な要素は、トルコとフランスがシリアの政治に共にかかわっていることだという。

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( 翻訳者:田浦明里 )
( 記事ID:36494 )