アンカラにトラブゾン旋風
2015年02月19日付 Yeni Safak紙

アンカラで「都市週間」の開始に先立つ第9回全トラブゾン・フェスティバルが今日、アンカラ・アタテュルク文化センターで始まった。コンサート、民族舞踊、討論会、及びパネルディスカッションのような様々な催し物が提供されるこのフェスティバルによって、まさにトラブゾンの文化が首都に旋風を巻き起こす。
 
トラブゾン財団及びトラブゾン文化協会が2007年に第1回を開催した、第9回全トラブゾン・フェスティバルが今日始まった。毎年20万人以上の来訪者があるフェスティバルで、今年は12回のコンサート、14回の民族舞踊パフォーマンス、15回の討論会、パネルディスカッション及びプレゼンテーション、のみならずサイン会、劇とファッションショーでもってトラブゾン文化をアンカラに広める。

黒海出身の芸術家、スュレイヤ・ダールジュオール氏とローカルからグローバルにわたるスタイルを持つフアット・サカ氏はファンと会う。トラブゾン財団トルコ民族音楽コーラス隊のセルビュレント・ヤスル氏は、トルコ芸術音楽コーラス隊のセルチュク・アイガン氏の指揮で聴衆を前に演奏する。アヴラスヤ大学、アクチャアバト郡、トンヤ郡、クゼイン・ウシャックラル及びホザンゲルのチームはフェスティバルでトラブゾン及び黒海から世界に広がる踊りを披露する。

■アクン氏よりサイン会の日

トラブゾン出身の詩人であり作家でもあるスナイ・アクン氏は「言葉のショー」という名のシングルパフォーマンスでもって歴史からそして記憶から始まって平凡さが隠し持つ特色を面白い形で探究する。スナイ・アクン氏のファンはサイン会の日に比類なき言葉の匠と会い、会話をし、そして彼の諸作品にサインをしてもらう機会があるだろう。

■インタビューとパネルディスカッション

第9回全トラブゾン・フェスティバルでは10回の討論会、2回のパネルディスカッション、2回のプレゼンテーション、1回のドキュメンタリー上映と1回の映画上映、 および絵画と写真の展覧会が催される。トラブゾンの4000年の歴史遺産、文化の蓄積、芸術の宝庫、社会と都市の変容、女性・男性という人間の価値がフェスティバルの期間中思い出され、語られる。トラブゾン財団写真部はフェスティバルの一環としてクズライ・メトロ展覧会ホールで「黒海の写真」がテーマの展覧会を開く。黒海工業大学の発展研究所とイスタンブル証券取引所(İMKB)女子工業専門高校の生徒らは新しいコレクションを披露するファッションショーでゲストを出迎える。また木製製品、銅細工、テッカーリ(銀細工)、そしてトラブゾン特有のハンディクラフト製品がスタンドを一杯にする。

フェスティバルが一日中続く一方、トラブゾンの料理がアタテュルク文化センターの屋外に用意される。ゲストはトラブゾンから毎日運ばれるバター、チーズ、ナッツ、チャイ、トウモロコシ粉、ヘルヴァのような製品を試食し、売買する機会がある。

■伝統的ダンスショー、シェラトン・ホテルで

全トラブゾン・フェスティバルの一環で毎年あるように2月24日トラブゾン解放(1918年2月24日)の97周年記念でアタテュルク廟訪問が実現する。催し物はアンカラのシェラトン・ホテルで行われる。そして第38回伝統的トラブゾンダンスショーでもって素晴らしい形で幕を閉じる。民俗音楽家のブラク・ソンメズ氏が司会を務めるダンスの夕べでは、黒海音楽で有名なイブラヒム・ジャン氏とトルコ芸術音楽でその声が親しまれている、トルコ国営放送の歌手アイフェル・ エル氏がステージに立つ。

■フェスティバル、来年はドイツで

2016年全トラブゾン・フェスティバルでは移民たちと集う。トラブゾン財団創設30周年、トラブゾン協会創設40周年、トラブゾン征服から555周年、そしてトルコからドイツへの移民開始から55周年にあたる年に、フェスティバルはヨーロッパで開催される。来年のフェスティバルではアイフェル・エル氏が公演を行う予定だ。

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(翻訳者:満生紗希子)
(記事ID:36968)