イラン人移民の一団、クアラルンプールのナイトクラブで逮捕:人身売買の取り締まりで
2015年02月03日付 Iran 紙

 クアラルンプールにあるナイトクラブにいたイラン人数名が、マレーシア警察による人身売買の取り締まりの網にかかった。マレーシア警察は月曜日、イラン人数名を含む外国人のグループを逮捕したことを明らかにした。

 ニュー・ストレイツ・タイムズ(New Straits Times)のウェブサイトは月曜日、「これらの外国人は警察による人身売買の取り締まりの際に、クアラルンプールのラムリー通り(Jalan P.Ramlee)にある娯楽用ナイトクラブにて逮捕された」と報じた。

 この報道によると、逮捕されたのはイラン、ベトナム、ウズベキスタン、フィリピン、およびインドネシアの国籍を保有する者たちで、移民・人身売買対策法のもとで取り調べが行われる予定である。また、この取り締まりで、20代から40代までの女性たちも逮捕されているという。〔‥‥〕

 警察の発表によると、警察がナイトクラブに突入した際、さまざまな国出身の移民が約100名おり、全員が逮捕された。彼らはその後、取り調べと書類の突き合わせのため、ダンワンギ(Dang Wangi)警察に身柄を移されたとのことである。

 マレーシア警察のロスリー・チック(Roslee Chik)氏によると、逮捕された外国人の中には、信用できる身分証をもたず、不道徳な〔=性的な〕搾取のためにマレーシアに売られたと主張する人たちもいるという。

 イラン国営通信(IRNA)の報道によると、マレーシアは犯罪者、特に外国人犯罪者に対して世界で最も厳しい対応を行う国の一つで、同国の刑務所の状態も、特に麻薬密売人にとっては耐えがたいほど過酷だとされ、複数のイラン人が現在、こうした厳しい状況を堪え忍んでいる。

 プロの密売業者が一般の旅行者、特に女性たちや観光客らを悪用することが、麻薬をマレーシアに運ぶ最も普通の方法となっている。通常、これらの麻薬は警察による厳しい監視のために、入国の際に発見される。首謀者が分からないままであることが多いため、〔運び人として〕実際に逮捕された者たちが劣悪な環境の下、長期間にわたる刑務所暮らしを堪え忍ばなければならない。

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( 翻訳者:スシネパ・ジュヌピプ )
( 記事ID:36976 )