フーゼスターン市民、再び呼吸困難に―再度のスモッグ襲来により州内11県が機能停止に(2)
2015年02月09日付 Jam-e Jam紙

アフヴァーズ空港では欠航

 フーゼスターン空港局の広報担当者は、粉塵が原因でアフヴァーズ国際空港を利用するフライトがキャンセルされたことを発表した。

 マジード・モッラーヤーニー氏はさらに、「高濃度の粉塵が原因で水平視野が50メートル以下に低下したため、アフヴァーズ国際空港を利用する昨日昼の便は欠航となった」と付け加えた。

 この発表によると、州都から約100キロメートル南のマーフシャフル空港での旅客機の離発着も、高濃度の粉塵と強風による悪天候が理由で中止された。

 ここ二週間、アーバーダーン、マーフシャフル、アフヴァーズ、デズフールの各空港の旅客機の離発着も、高濃度の粉塵が原因で、混乱が続いていた。

粉塵は週末まで

 フーゼスターン州政府の危機対策本部長はこの件に関し、「今年は降水量が少ないため、粉塵現象は週末まで、州の住民らにつきまとうことになろう」と述べた。

〔…〕

 同氏は、粉塵の発生源は州内にあると指摘した上で、「州内の一部の街では雨となるだろう。この雨は週末まで降り続き、降雨量は州の北部や東部で多くなるだろう」と述べた。

 バーレディー氏はまた、次のように注意を呼びかけた。「これらの地域では川が氾濫する恐れがある。それゆえ、同じ州に住む市民には、この件での安全事項を遵守して頂きたい。また、嵐が起きる可能性もあるので、漁師やランチ・ボートの所有者には、川には出ないよう呼びかける」。

 同氏はさらに、

落雷によって起こるかもしれない事故を未然に防ぎ、抑えるため、農家や酪農家、その他の人たちには、開けた場所には出ないよう注意喚起をしている。また、粉塵が発生し、大気が汚染しているので、呼吸器に疾患のある人や〔治療・介護〕センターに居住している人たち、および子供たちも、開けた場所には出ないようにして頂きたい。

 と続けた。

〔‥‥〕

つづく


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(翻訳者:輝)
(記事ID:37077)