ナルマンル・ハーンを守れ!―イスタンブル旧ロシア大使館
2015年04月03日付 Radikal紙


ベイオール都市保護の会によって行われた発表でハーンの入り口を閉鎖し、人々の入場を妨害することに対しての抗議デモの呼びかけが行われた。

イスタンブル、ベイオールの歴史あるナルマンル・ハーンに「私有財産」との看板が掛けられ、その入り口が鉄門で閉鎖されたことに反発した「ベイオール都市保護の会」は、4月4日の抗議デモ運動の呼びかけを行った。
呼びかけは「ベイオールの映画館、ハーン、パサージュがひとつひとつ閉鎖、取り壊し、改築され続けている!ベイオールの歴史的、文化的、社会的な記憶が無思慮かつ無頓着に破壊されている」との言葉で始まり、「ベイオールを保護しベイオールについて強く主張するために」15時のベイオールのナルマンル・ハーンでの抗議デモ参加を市民たちに促した。

発表ではナルマンル・ハーンで45年間あった守衛所が撤去され、ハーンの入り口が鉄門で閉鎖されたと述べられ、「取り壊しに入る過程を開始するためにハーンの様々な場所で建築の脆弱性が考慮されることなくコアサンプリングが行われた。中にも私有財産の看板が掛けられた。門の下を人々がくぐり中庭に入ったりするとして門の敷居にコンクリートさえ注がれた。いずれにせよ200年の文化的、歴史的、社会的な我々の記憶の一部分である公共の空間が、私有財産ということで我々に対し閉鎖されようとしている」と述べられた。
発表ではナルマンル・ハーンの法的位置づけが私有財産であったとしても、この建物が担う歴史的、文化的な価値のために人々に対し閉鎖することはできないと主張され、「ナルマンル・ハーンの中庭の閉鎖によって始まった過程は、ベイオールの記憶の中で最も重要な場所の一つが知られなくなることを狙っている。これを許すことは出来ない!ナルマンル・ハーンが閉鎖できないと知らしめ、ここを皆で保護するために4月4日金曜日15時にナルマンル・ハーンの前に我々は集結する」と述べられた。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:37255)