パレスチナ:釈放された囚人の葬儀の後、衝突でパレスチナ人1人死亡、11人負傷
2015年04月10日付 al-Quds al-Arabi紙


■パレスチナ:西岸地区で釈放された囚人の葬儀の後、衝突で発砲によりパレスチナ人1人死亡、11人負傷

【ラマッラー:アナトリア通信】

パレスチナの赤新月社、及び複数の目撃者・証言者によれば、金曜日(10日)、ヨルダン川西岸地区の複数の地域で起こったイスラエル軍との衝突で、発砲によりパレスチナ人1人が死亡、11人が負傷し、数十名が息苦しさを訴えた。

本通信社の記者によれば、ヘブロンの赤新月社の事務所は次のように述べた。「スタッフが、衝突時に複数の発砲により負傷したパレスチナ人の青年をバイト・アマル村から公立病院へと搬送したが、その後負傷が元で死亡した」。

同事務所は発砲による負傷者10人をヘブロンの複数の病院に搬送したと明らかにした。その中には2人の重症患者がいた。また、息苦しさを訴えた数十名の治療もおこなった。本通信社所属の目撃者は、殉教者の名前はズィヤード・ウマル・アワド、27歳だと伝えた。

ラマッラーの医療関係者は本通信社に対して以下のように話した。医療関係者らは、衝突の中で発砲により大腿部を負傷したパレスチナ青年を搬送した。これは西岸地区中心に位置するラマッラー北東部のジャラズーン難民キャンプ入口でのことである。また、医療関係者らは、息苦しさを訴えた数十人をその場で治療したと加えた。

また、目撃者によれば、ラマッラー東部のスィルワードで、数十人が息苦しさを訴える一方、多くの人がイスラエル軍と市民との衝突の中で、ゴム弾の発砲により負傷した。

(後略)

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(翻訳者:甲斐江里子)
(記事ID:37286)