パレスチナ:ガザ地区の仮設住宅が大雨で浸水
2015年04月12日付 al-Quds al-Arabi紙


■パレスチナ:ガザ地区の戦争被災者のための「仮設住宅」地域、「想定外」大雨により浸水

【ガザ:アシュラフ・フール】

大雨により、ガザ地区で破壊された家屋および学校の代わりに建てられた同地区の「仮設住宅」数十棟が浸水した。

年間のこの時期としては想定外の大雨が降り続いたことにより、ガザ地区の複数の地域で浸水が起こった。これに対して、民間防衛隊が出動し、雨水で身動きが取れなくなった住民を避難させた。

民間防衛隊長であるサイード・サウーディー准将は記者発表で、いくつかの地域に雨水が集中したことで複数の道路が遮断され、また救援隊が雨水の浸水した学校の生徒らを避難させたと述べた。

また同様に、大量の雨が、ガザ地区北部バイト・ハーヌーン町の「仮設住宅」のいくつかに流れ込んだと指摘した。これらの「仮設住宅」には、先のイスラエルによるガザ地区に対する戦争で家を破壊された家族らが住んでいる。同准将は、民間防衛隊は職務を果たし、現状は安定していると強調した。

また、ガザ地区フザーア市の「仮設住宅」地域は、冬の低気圧で大雨が降ったため浸水の被害を受けており、戦争により家をなくした住民は新たな避難所を探していた。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:田中大樹)
(記事ID:37301)