チャナッカレ戦役100周年祝賀、アタテュルク廟で盛大に
2015年04月25日付 Hurriyet 紙


チャナッカレ戦勝記念100周年の祝賀で、アタテュルク廟はある原則の舞台となった。アタテュルク廟は史上初めて24時間訪問者に開放され、訪れた人々に配られた1915個の平和の灯火が空に放たれた。

中庭で朝までイベントが行われた後、挽き割り小麦のスープがパンとともに訪れた人々に明け方4時に振る舞われる。チャナッカレ戦勝100周年に関連して、アタテュルク廟では夜「アナファルタラルの英雄ムスタファ・ケマル大佐を記念して」というテーマで様々なイベントが企画されている。式典の参加者らは、(廟に続く)獅子の道を通って夕方行進を行い、廟に「トルコ国民」と書かれた花輪を置いて敬意を表す。

イベントの1つとして、衛兵たちは駐屯地司令部の中の歴史的部隊から提供されたチャナッカレの軍服を着て警衛を行い、アンカラ・クラブのセイメンのメンバーらもこの地方特有の衣装でそれに同行した。訪問者らは、チャナッカレの軍服を着た兵士らと記念撮影を行った。夜には記念式典が行われ、1915個の平和の灯火が空に放たれ、首都の空を照らした。アタテュルク廟の敷地内の3つのスクリーンでは、「チャナッカレとアナファルタラルの英雄ムスタファ・ケマル大佐」というテーマの映画が上映された。トルコ赤新月社は訪問者らに明け方4時に挽き割り小麦のスープとパンを振る舞った。

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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:37391 )