エルドアン・イズミル集会「ガラガラ」のつけは?
2015年05月12日付 Cumhuriyet 紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領がイズミルで8日金曜日にアタトゥルクスタジアムで行った集会の反響が続いている。

 集会の前に公正発展党(AKP)関係者が人びとがスタジアムにおさまらないと発言したにも関わらず、エルドアン大統領が客の入っていないガラガラのスタジアムで講演をしたことは、特にソーシャルメディア上で野党が空のスタジアムの画像を拡散したことでその日の話題となった。

 この件に関してAKPのイズミル県党本部長から発表があった。AKPの県党本部長ビュレント・デリジャン氏は、組織責任はイズミル県庁であると主張し、「幸運は長くは続きません。AKP組織は、5月24日にギュンドウドゥで現在笑っている人びとに応酬します」と語った。同氏が行った発表は、今一度エルドアン大統領が中立である必要がある大統領の立場にあって、偏って行動している証拠となった。

■罪を県庁に転化

一方AKPイズミル県党本部長のデリジャン氏は、公式な式典であったために集会の組織をイズミル知事がおこなったと主張し、批判に対しては5月24日にアフメト・ダウトオール首相がギュンドウドゥ広場で行う集会の場において答えを出すと述べた。同氏は、「エルドアン大統領は政治的なプログラムに参加しませんでした。式典の組織はイズミル県庁の責任でした。りんごと西洋なしを取り違えているのです。我々を批判する人々の幸運は長くは続きません。AKP組織は、5月24日にギュンドウドゥで現在笑っている人びとに応酬します。AKPはイズミルに46万6千人のメンバーがいます。あのスタジアムなら9個分は満員になる計算です。AKP組織がエルドアン大統領に抱く愛は、スタジアムが埋まるか埋まらないかで計れません」と述べた。

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( 翻訳者:松井友紀 )
( 記事ID:37503 )