郡長の妻の女性教師、詩を覚えてこなかった児童に体罰
2015年05月15日付 Milliyet 紙


エラズー県のアウン郡郡長、ファティフ・ヤクンオールの妻で教師のビュシュラ・ヤクンオールについて、生徒の手を棒で殴打したという疑惑の捜査が開始された。

(郡長の妻の)ヤクンオールが宿題である詞の暗記が出来なかったという理由で生徒のエリフ・カラオールの手を棒で殴打したことが主張された。
両手に傷やあざを作ったエリフは、状況を母親のマクブレ・カラオールに説明した。教師に電話をしたと言う母親は、「彼女を訴えると言ったところ、『どこにでも望むところに行けばいい』と言いました。夫が郡長であるため全く気にしていません」と話した。父親のオスマン・カラオールは、娘のために 調書を取ってヤクンオール教諭を訴えた。郡長のファティフ・ヤクンオールは家族の訴えを受けて教師である妻のブシュラ・ヤクンオールについて、行政捜査と司法捜査を開始させたことを書面による発表で明らかにした。

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( 翻訳者:杉本実咲 )
( 記事ID:37514 )