イラン、PKK本部のあるイラク・カンディルを越境爆撃
2015年05月14日付 Radikal 紙


イラン軍が榴弾砲などを用いてカンディルを爆撃したことが明らかにされた。

PKKの支配下にあるカンディルが、暫くぶりに爆撃され た。カンディルに対する軍事行動をイラン軍が実行した。作戦では榴弾砲などが用いられた。カンディルに対する軍事行動はPKKによって行われた説明で明らかになった。

PKK報道連絡センターによって行われた説明によると、「5月11日の21時から22時の間に我々のメディア保護地帯内のカンディルの境界上にあるテペ・シェヒト・ロナヒーに向けてイラン兵が榴弾砲での爆撃を行った。そして再びイラン軍は5月14日の0時30分から3時の間にドラ・コケのエリアに向けて重火器で爆撃を行っ」とのことだ。

イランのマハーバードでクルド人女性のファリナズが、働いていたホテルで諜報活動をしていたといわれる者たちからの強姦から逃れるために4階から飛び降り亡くなったことからクルド人の多い都市で広く抗議デモが行われていた。

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( 翻訳者:矢加部真怜 )
( 記事ID:37516 )