サーマッラーIS自爆テロ、トルクメン多数犠牲に
2015年06月03日付 Hurriyet紙


イラクのサーマッラー市エス=スィルサール区で今週初め、IS(イスラム国)の起こした自爆テロにおいて、亡くなった犠牲者全員がトルクメン族であったことが分かった。今回のテロ攻撃は、ISと戦うため連邦警察の一員としてサーマッラーで任務に当たっていたタッル・アファル出身の警官を標的として行われ、爆弾を積んだ戦車が利用された。この事件でトルクメン族50人以上が死亡、100人近くが負傷した。

テロの犠牲となったトルクメンたちの葬儀はカルバラーで行われ、埋葬された。

イラク・トルクメン・フロント(訳注1)のタッル・アファル第二支部代表のカスム・カラ氏は、発表で、トルクメン族は他のイラク国民と同様にテロと戦っているとし、犠牲者には哀悼の意を表した。

またアル・アフラール連合(訳注2)のフェヴズィ・エキレム・テルズィオール氏もコメントし、タッル・アファルの市民は避難せざるを得ない過酷な状況の中、テロ組織であるISに対し抵抗したと話した。

テルズィオール氏はさらに、トルクメン族の国民たちは今日も、イラクのどこかで、血を流しながらテロと戦っていると語った。

訳注1:イラク国内のトルクメン族を代表しようとする、政治活動団体
訳注2:シーア派イスラム主義政治連合

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(翻訳者:池永大駿)
(記事ID:37704)