カパルチャルシュ、水につかる
2015年06月05日付 Radikal 紙


毎日何千人もの観光客が買い物をするカパルチャルシュ(グランドバザール)が雨で水浸しになった。歴史的なカパルチャルシュの天井から流れてくる雨水に店主たちは苦労して過ごしていた。停電も起きた。エミノニュでは路上に溜まった水のせいで行政警察の車両も立ち往生した。

イスタンブルで正午頃から強まった土砂降りの雨がカパルチャルシュを水浸しにした。カパルチャルシュのハルジュラル通りの天井から、とうとうと雨水が流れた。流れてきた雨水は市民と店主たちを困らせた。何人かの市民は、カパルチャルシュのベヤズット門の入り口にある店の前で雨のが止むのを待っていた。大雨のせいでカパルチャルシュでは停電も起こった。停電はおよそ1時間後に復旧した。

■行政警察車両も立ち往生

エミノニュのイスタンブール商工会議所の前でマンホールがつまり、道が浸水した。車両の通行が困難となり、ファーティフ区所属の行政警察車両も道路で立ち往生した。

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( 翻訳者:岡田咲月 )
( 記事ID:37733 )