シリア国境で、難民越境緊張
2015年06月13日付 Radikal紙


IS(イスラム国)支配下にあるシリアのタル・アブヤドから逃げアクチャカレ国境で待機している人々がトルコへの越境を望んでいる事に対し、緊張が起こり、兵士が空中に威嚇射撃を行った。

シリア人が国境線に位置する鉄道のアクチャカレ駅がある国境鉄条網に群がり始めたことを受けて、治安部隊によってこの地域に増援部隊が派遣された。国境線にやってきたシリア人たちがトルコへの越境に許可が与えられなかったため、緊張状態が発生した。国境を守る兵士たちは、集まった一団に装甲車からたびたびアラビア語のアナウンスを行い、鉄条網から離れるよう警告した。しかしこれらの警告に頓着されなかったため、空中に威嚇射撃を行った。

■武装グループ、国境の群衆を解散させる

シャンルウルファ県アクチャカレ郡に隣接するシリアのタル・アブヤドから、小銃を持ったISのメンバーであるといわれるグループが現れ、トルコに越境するため国境戦で待っていたシリア人たちに、自宅へ帰るよう求めた。行われた呼びかけによって群衆はタル・アブヤドに戻ったが、その後再びトルコに越境するため国境にやってきた。

タル・アブヤドから夕方小銃を持って国境線にやって来たISの民兵であるとされる8・9人のグループが、トルコへの越境のため待機するシリア人たちに自宅に戻るよう呼びかけた。グループの一部は顔をマスクで顔を隠しており、彼らの呼びかけに応じて、女性や子供を含む数千人は自宅に戻った。ISメンバーであるとされるグループとともに、タル・アブヤドに戻った人々は、その後再びトルコに避難するため国境になだれ込み始めた。トルコに避難するためやって来た人々の数は時間を追うごとに増加する一方、この地域では高レベルの治安対策が取られている。

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(翻訳者:永山明子)
(記事ID:37835)