スポーツ青年省青年問題担当次官、「マッチング・システム」の詳細を発表
2015年06月16日付 Jam-e Jam 紙

 スポーツ青年省青年問題整備担当次官は、「〔スポーツ青年省が開設する公の「お見合いサイト」である〕『マッチング・サイト』は、未婚の男女を〔直接〕互いに紹介するものではない。そうではなく、市民や家族の信頼篤い人たちを結婚仲介人として、このサイトで活動してもらうものである」と述べた。

 イラン学生通信の報道によると、マフムード・ゴルザーリー博士は「国家マッチング・システム」のお披露目式で、次のように付け加えた。

結婚仲介人は、社会で受け入れられている宗教指導者や大学教授、医師といった人たちから成る。彼らは、結婚相手を探す目的で未婚の男女から得た情報を共有する。われわれはマッチング・システムの枠内で、男女に対して性格判断テストを行う。もし彼ら/彼女らに何らかの精神的問題があるのが分かれば、男女を互いに紹介したりはしない。彼ら/彼女らはまず、〔精神〕治療を受けなければならない。

 同氏はさらに、次のように付け加えた。

マッチング・システムは、健全で、互いに〔性格や文化的背景、家庭環境などが〕調和する男女を見つけ出し、その後、各家族、そして最終的には男女を現実の空間の中で引き合わせる。マッチング・サイトの全活動は、若者を別の若者の家族に紹介することに向けられている。

 同氏はさらに、次のように述べた。

我が国には1100万人の独身者がおり、350もの違法なパートナー探しのサイトが活動している。このような状況で、結婚が重要な問題となっており、これまでわれわれが手をこまねいてきたのは、明らかだ。

 同氏は続けて、

マッチング・システムでは、イスラーム的、イラン的、科学的、そして専門的な基準が考慮されている。それに加え、われわれは結婚の分野で西洋および東洋の5ヵ国で行われている施策を調査し、マッチング・システムが極めて良い対策となることが分かった。われわれはこのモデルが今後2年以内に、〔他の〕イスラーム諸国でも実施されるのではないかと期待している。

 と述べた。

 同氏はまた、「このシステムの活動によって、国内で年間10万件、結婚件数が増えるものと期待している」と言明し、次のように付け加えた。

現在、30歳以下の独身者が1100万人以上もいる。単に宣伝するだけでは、女性に対してもっと子供を産むよう求めることはできない。もし正しい方法で結婚が行われれば、出産も盛んになるだろう。

 ゴルザーリー氏はまた、「今回の施策を表面的だと考えたり、マッチング・システムはスィーゲ(一時婚)相手を探すサイトだと考えたりする人たちも、一部にはいるが、しかしそれは正しい考えとは言えない」と反論した。

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( 翻訳者:SM )
( 記事ID:38007 )