「婚資金なんて儀礼上のもの」は禁句!—家族の土台をゆるがす重い婚資金(1)
2015年06月24日付 Jam-e Jam紙


【ジャーメ・ジャム紙別冊タペシュ14面:ガザーレ・マーレキー】「婚資金は誰があげて、誰が受け取るの?」〔※「夫婦は一体」「婚資金なんて儀礼上の問題」といった意味だと思われる〕 これは婚資金の額を決めるときにしばしば言われる言葉であり、新郎はこのことばに従って、重い婚資金の額を設定しがちである。

 この言葉はかつてなら、それなりの有効性を有していたように思えるが、しかしそれとは別に、今や婚資金は実際に〔男性の側が〕与え、〔女性の側が〕受けとりうるものとなっているのだ。

 法律によれば、婚資金は男性が結婚契約の発効時に、妻に支払う、ないしは支払う義務が生じる〔女性の〕財産のことであると言われる。婚資金は女性の法的権利の一つと見なされており、女性が望めば、いつでもそれを〔夫に〕請求することができるのである。

 残念なことに、ここ数年、男性のなかには、婚資金が要求があり次第支払わねばならないものであるということに注意を払わずに、高額な婚資金を受け入れる人がいる。そしてこのことが、彼らに「刑務所への収監」という結末をもたらすのである。

 弁護士のファリーバー・ダーマーディー氏はこのことについて、次のように述べている。

重い婚資金は、最近になって一般化したもので、家庭を築く際の障碍ともなっています。しかしながら、健全な理性が証明するように、過大な婚資金は夫婦の幸せを保証しないばかりか、彼ら間にストレスを生じさせ、〔夫婦の〕生活は引き裂かれ、物欲主義的な雰囲気が生まれる原因ともなっています。

つづく


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(翻訳者:AWN)
(記事ID:38033)