ファルハーディー科学技術相「不公正な制裁によって国の科学の発展が鈍化」
2015年07月02日付 Mardomsalari紙

 ファルハーディー科学技術相は、イランのここ数年間の科学の発展について良好と評しつつ、この成長が鈍化していることも認めた上で、多くの要因がこの成長の鈍化に関係しているとの見方を示した。



 イラン労働通信の報道によると、ファルハーディー氏はイランのここ数年間の科学の発展について良好と評しつつ、この成長が鈍化していることも認めた上で、多くの要因がこの成長の鈍化に関係しているとの見方を示した。

 科学技術相は、科学の領域に科せられた不公正な制裁について指摘した上で、この問題を国の科学の高成長を鈍化させた原因の一つに挙げつつ、「こうした制裁にもかかわらず、このような成長の鈍化は、ある程度自然なことである。というのも、このレベルの科学の発展を達成した以上、それを維持ないし加速させるためには、さらなる力と、より一層の勤勉な働きが必要となるからだ。このような状況は、かつてとは比べようもない」と述べた。

 同氏はまた、新たな政策により、国がこれまで以上の科学の発展が成し遂げられることに、期待を表明した。

 ファルハーディー氏は続けて、科学技術の分野で国が好ましい状況にあることを示す統計データを提示した上で、教授らをランキング付けする制度には変革が必要だと強調し、「大学生ならびに卒業生の雇用創出、および各大学のハードウェアの充実に対して特別の注意を払うことが、〔科学技術〕省が検討中の、量的ならびに質的な科学の発展に向けた計画の一部をなしている。本省はすでに、これを自らの課題として位置付け、作業に入っている」と付け加えた。

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(翻訳者:OA)
(記事ID:38145)