テヘランの大気汚染、今年に入って悪化
2015年07月02日付 Mardomsalari紙

 テヘラン市の環境・持続的発展本部の本部長は、今年のテヘラン市の大気汚染は2.3倍に増えたことを明らかにし、「今年の初め〔3月21日〜〕からティール月10日〔西暦7月1日〕まで、テヘランの大気の質に関する指数が『健全』を示したのは63日間にすぎず、この数字は昨年と比べて20日間も少なくなっている」と述べた。


 アリー・モハンマド・シャーエリー氏はこのように発表し、さらに「今年に入って以降、これまでテヘランでは30日間、大気の質が『不健全』な日があった。その一方で、93年〔2014年3月21日〜2015年3月20日〕の同じ時期、テヘラン市民が『不健全』な大気を経験したのは、わずか13日間だった」と指摘した。

 同氏は、昨年の同じ時期と比べて、テヘランの大気汚染は2.3倍に増加していると指摘し、「外国からくる砂塵や、同じくテヘラン周辺の砂漠地帯から舞い上がる塵や埃によって、多くの日でテヘランの大気は砂塵に覆われていた」と付け加え、さらに「水源の不適切な管理、土地の砂漠化、ならびに化石燃料の無節操な消費が、イラン、そして大都市テヘランの大気汚染の主な原因である」と続けた。


 シャーエリー氏によると、一般的に砂塵は、反対方向の風がぶつかり合い、同じ〔上昇〕方向の風が生まれることが原因で、地面から砂の細かい粒が上空へと巻き上げられて、〔‥‥〕生じるものだという。

 シャーエリー氏はこう述べた上で、「年の最初の6ヵ月間の大気汚染は、主に国内外の砂漠に由来する細かい塵が原因だが、後半の6ヵ月間の大気汚染の元は自動車やオートバイ、家庭や事務所その他の〔汚染〕発生源にある」と付け加えた。

〔‥‥〕

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(翻訳者:OA)
(記事ID:38147)