トルコ空軍、シリアのIS拠点と北イラクPKK拠点を爆撃
2015年07月24日付 Hurriyet 紙

トルコ国軍は、昨日の未明、ISの支配地域に始めた空爆を、昨日の夜まで続けた。F16戦闘機は、IS、続いてPKKを標的に爆撃した。

夜半にディヤルバクルから出撃したパルス部隊のF16戦闘機はシリア領内のISの支配期に対し二度目の空爆を行った。トルコ―シリア国境に近いISの拠点に対して朝方に行われた攻撃同様、レーザーで照準をあわせた爆撃が行われた。

■北イラクでもオペレーション

ディヤルバクル第8主力ジェット司令部から3分隊で出動した9機のF16戦闘機は、22時55分ごろ、チャクルジャで国境を越え、イラク空域に入った。トルコの戦闘機は、22時55分から北イラクに位置するPKKの目標を爆撃した。5地点の空爆の標的には、PKKの教育施設、居住施設、対空高射砲が含まれる。空爆は現在も続いている。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:38272 )