リゼ県の絶景モスク、完成!―エルドアン祝典参加へ
2015年08月05日付 Radikal紙


レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の故郷であるリゼのギュネイス郡で1130メートルの標高に位置し、その立地と景色から訪問者を魅了するクブレ・ダーモスクの建設が完了した。

オスマン朝時代の重要な建築物の一つであるウスキュダルのシェムシ・アフメト・パシャモスクに似た様式で建設されたモスクの完成式は、エルドアン首相の訪問時に行われることが期待されている。イフサン・セリム・バイダシュギュネイス郡知事は「真の傑作が生まれた。将来、非常に重要な中心地となると予想しています」と語った。

タイイプ・エルドアン大統領の故郷リゼのギュネイス郡で標高1130メートルのクブレ山の頂上に建設され、その景色で訪問者たちを魅了するクブレ・ダーモスクの建設が完了した。ギュネイス郡でメッカの方角にあること、郡の多くの場所から見ることができることからクブレ(メッカの方角)山の名前で親しまれる1130メートルの山の頂上に建設されたモスクの建設は約1年半ののち終了した。

このプロジェクトの枠組みでモスクへ向かう道路の建設が終了したのち、近隣にはハイキングコース、休憩所、訪問者がお茶を飲めるような公園、遊歩道が建設され、素晴らしい時間を過ごしたい市民に提供される。

■19世紀に建設される

イフサン・セリム・バイダシュギュネイス郡知事の発表ではモスクは19世紀にモシュラ・メフメト・エフェンディとクシュ・アフメト・エフェンディによって初めて建設されたことが説明され、1960年に木造のモスクで火事が発生したことによってユスフ・ユルマズ・ホジャエフェンディによって新たに石造で建設されたことを話した。

■「エルドアン大統領が修復を望んだ」

バイダシュ氏は建物が長年礼拝と信仰の中心地として使われていたこと、この地に来た人たちが徒歩で訪れたモスクで宿泊することもできたことを話した。バイダシュ氏はレチェプジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が2010年の首相在任中に地域で視察を行ったことを話し、エルドアン大統領はモスクが現在の状況には耐えられない事から修復を望んだことを話した。

■「オスマン朝のモスクを現代的に応用」

バイダシュ氏はこの地域で交通を確保するための道路の建設の後、モスク建築が慈善家の実業家たちの援助によって2013年に建築が始められたことを話した。「土地に適したモスク建設のため集中的に工事が行われた。モスクは優れた特徴を持つ建築様式で建てられた。イスタンブルのウスキュダルに建てられたクシュコンマズモスク (シェムシ・アフメト・パシャ)は最適なモデルであった。オスマン朝時代のモスクが現代的特徴に応用された。達人たちの手によって作られた。最高級の材料が選ばれて使われた」と話した。

■多くの場所から見ることができる

バイダシュ氏はモスクが山の頂上にあることから多くの場所から見ることができると説明し、「真の傑作が生まれた。多くの関心や注意を引くだろうと考えています。将来、非常に重要な中心地になることを考えています。毎日関心は高まっています。モスクの開放後、関心が高まることを予想しています」と話した。

■慈善家が援助

バイダシュ氏はモスクの修復費用は全て慈善家による援助であり、公的費用は使われなかったと話した。完成式はレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の就任後初めてのリゼ訪問で行われることが明らかにされた。バイダシュ氏は建設が終了したモスクの周囲の整備も短期間で終わることを話した。モスクを建設した建築家のユスフ・ユルマズも、新たに建てられたクブレ・ダーモスクは敷地面積275㎡であることを明らかにし、以下のように話した。

「モスクの70㎡は男性に、45㎡は女性に分けられました。ポーチは135㎡です。屋内では約200人が礼拝できます。屋外では合計で1000人が礼拝できます。イマームの宿舎は85㎡と予定しています。モスクのドームの高さは13m、ミナーレの高さは27mです。また、モスクの手水舎からは常に温かい水が流れるように整備された。女性用の場所では礼拝用の部屋の隣にキッズルームが設計されました。」

■周囲は整備された

ユルマズ氏は地域の条件に沿った周囲の整備において、厳しい冬の影響を受けないために地面の舗装に大きな花崗岩の階段、立方体の石やふち石が用いられたと説明し、以下のように続けた。
「モスクのライトアップは、夜に周囲の村や、海岸から見られるように設計され、外灯に関しては周囲の整備に沿った形で考えられている。モスクの庭では高さ15メートルのさびのつかない鉄のポールが立てられ、上にはトルコ国旗がかかげられる。土地の位置によって非常に遠くからでもトルコ国旗が見られる。」

■「エルドアン大統領は近くからフォローした」

ユルマズ氏は、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は建築プロセスの最初から、最も細かいところまですべてに関係したことを強調し、「絶えず私たちがこの仕事を加速させ、最も良い結果に至ることを望んだ。必要な安全措置を講じ、全ての力を使って我々が冬でさえ作業を行えるようにした」と話した。

ユルマズ氏は冬の困難な天候条件でモスクの建設を行っていた3人の作業員が閉じ込められたことを受け、エルドアン大統領はこの作業員達がヘリコプターで救助されることに細心の注意を払っていたと話し、あらゆる困難にもかかわらず、工事が14か月で終了したこと、モスクは礼拝が可能な状態であることを話した。

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(翻訳者:竹田史佳)
(記事ID:38368)