次期総選挙なら前回「AKP連続3期規定適応者」復活へ
2015年08月15日付 Milliyet紙


6月7日総選挙で立候補できず、ジェミル・チチェキ氏やビュレント・アルンチ氏、オメル・チェリキ氏、そしてアリ・ババジャン氏などのような大物政治家らも含まれる「3期」の犠牲者ら70名が、早期選挙で再び候補者となる可能性が出てきた…

アフメト・ダヴトール首相が早期選挙の可能性が最も高いと発表した後、公正発展党(AKP)内では再び3期シンドロームが起きている。AKP党規定によると、党の候補者リストから選挙に参戦し3期連続で国会議員となった者は、空白期間を設けることなく再び候補者となることができない。このため、ジェミル・チチェキ氏やビュレント・アルンチ氏、オメル・チェリキ氏、そしてアリ・ババジャン氏などを含む党の大物政治家らは、6月7日総選挙で候補者となれなかった。

■「空白期間」
早期選挙が実施された場合、これらの70名は「空白期間」を残したまま再び立候補権を得ることができる。しかしながら、6月7日総選挙によって3期連続の国会議員となった6名の大臣を含む26名は、新たに正反対の決定が下されない限り、議会を立ち去らなければならなくなる。AKP党内で3期規定が改定されなければ、ダヴトール首相も早期選挙後に3期目を迎える。

■候補者となる可能性のある人物

2011年と2015年6月7日総選挙で国会議員となったダヴトール首相は、早期選挙で3期目を迎えることとなり、その次の総選挙では3期規定に適応されて候補者となることができない。このため、党内では3期規定の継続、しかし6月7日総選挙から早期選挙までのプロセスは「1期と数えない」という考えが議論されている。もしこの方式が適用されたら、6月7日総選挙で3期規定に適応された人物らはまたしても立候補することができない。早期選挙で通常通り3期を満たした人物らは、再び立候補できる可能性がある。

■再び立候補者となる可能性がある70名

舞台裏で早期選挙の日程をめぐり、10月や11月、そして2016年の春頃といった声が上がる中、この間にAKP党内で空白期間を「ジェットスピード」で満了し、再び候補者となる権利を獲得できる9名の大臣を含む70名の人物は以下のとおり。

大臣:オメル・チェリキ氏、アリ・ババジャン氏、メヴリュト・チャヴショール氏、ヴェジディ・ギョニュル氏、ビュレント・アルンチ氏、メフディ・エケル氏、ヌレッティン・ジャニクリ氏、タネル・ユルドゥズ氏、ファルク・チェリキ氏

国会議員:ジェミル・チチェキ氏、エゲメン・バウシュ氏、ネジャティ・チェティンカヤ氏、アリ・キュチュカイドゥン氏、サイト・アチバ氏、アリ・ルザ・アラボユン氏、ルーヒ・アチュクギョズ氏、レハ・デネメチ氏、ジェヴデト・エルドル氏、ビュレント・ゲディクリ氏、ハルク・イペキ氏、サリフ・カプスズ氏、ファフレッティン・ポイラズ氏、ヴァヒト・キレル氏、バイラム・オズチェリキ氏、メフメト・ダニシュ氏、ムラト・ユルドゥルム氏、レジェプ・アクダー氏、ヒュセイン・チェリキ氏、メフメト・サル氏、サドゥッラー・エルギン氏、アブドゥルカディル・アクス氏、ムスタファ・アタシュ氏、ニメト・バシュ氏、ハリデ・インジェカヤ氏、ウナル・カジュル氏、ブルハン・クズ氏、メフメト・サユム・テケリオール氏、ビナリ・ユルドゥルム氏、ネヴザト・パクディル氏、メフメト・アリ・シャーヒン氏、メヴリュト・アクギュン氏、ハック・キョイリュ氏、ムスタファ・エリタシュ氏、サドゥク・ヤクト氏、ベヂル・アタライ氏、ムザッフェル・バシュトプジュ氏、ニハト・エルギュン氏、ケリム・オズクル氏、ハルン・トュフェクチ氏、ソネル・アクソイ氏、ハサン・フェフミ・クナイ氏、ヒュセイン・タンルヴェルディ氏、メフメト・カスタル氏、ヌスレト・バイラクタル氏、ハヤティ・ヤズジュ氏、ハサン・アリ・チェリキ氏、シャバン・ディシリ氏、アイハン・セフェル・ウストュン氏、ジェマル・ユルマズ・デミル氏、ムスタファ・デミル氏、スアト・クルチ氏、アフメト・イェニ氏、アフィフ・デミルクラン氏、ヤフヤ・アクマン氏、ズィヤエッディン・アクブルト氏、ゼイド・アスラン氏、シュクリュ・アヤラン氏、ファルク・ナフィズ・オザク氏、ベキル・ボズダー氏、キョクサル・トプタン氏

■規定改定がなければ立候補できない人々

AKP内で第22期、第23期の国会議員となり、6月7日総選挙で3度目のトルコ大国民議会(TBMM)登庁を迎え、早期選挙では党規定が改定されなければ議会を去らねばならない26名は以下のとおり。

大臣:メフメト・ミュエッズィンオール氏、ジェヴデト・ユルマズ氏、メフメト・シムシェキ氏、イドゥリス・ギュッリュジェ氏、ヴェイセル・エロール氏、フィクリ・ウシュク氏

国会議員:アフメト・アイドゥン氏(国会会派副代表)、ネジデト・ウニュヴァル氏、イルクヌル・インジェオズ氏(国会会派副代表)、アフメト・イイマヤ氏、リュトゥフュ・エルヴァン氏、ユルマズ・トゥンチ氏、ジャヒト・バージュ氏、メフメト・ユクセル氏、ジャナン・ジャンデミル・チェリキ氏、メフメト・エルドアン氏、ケマレッティン・アイドゥン氏、サディ・ビルギチ氏、アレヴ・デデギル氏、アエシェ・ヌル、バフチェカプル氏、フェイズッラー・クユクルク氏、ヤシャル・カライェル氏、オズヌル・チャルク氏、レジャイ・ベルベル氏、ブルハン・カヤチュルク氏、オルハン・カラサヤル氏

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(翻訳者:指宿美穂)
(記事ID:38432)