ベルギーでの「ジェノサイド」提案にトルコ人の署名
2015年07月02日付 Hurriyet紙

ベルギー連邦議会に対し1915年事件が「ジェノサイド」と認識されるためにの 政権与党を支持する文書をうけて、野党側も決議草案を提出した。

 ワロン社会党(PS)によって提示された草案にある4つの署名のうちの1つは、トルコ人ルーツの連邦議員であるオズレム・オゼン氏のものである。草案では、オスマン帝国の最後の政府に責任の所在があるとされる1915年から1917年の間の悲劇を「ジェノサイド」として記述する必要性が唱えられている。「アルメニア人が犠牲者であるということは、あの虐殺が1948年ジェノサイド条約にあるジェノサイドの定義にあてはまる」と強調した文章の中で、司法権力である国家当局・国際機関がこの問題に対して意見を示すことを奨励している。

 草案文書は「トルコ人とアルメニア人に向けられた助力と友愛の精神を準備すること」を強調し、「100年前にオスマン帝国内で実際に起きた事件に関連付けられないコミュニティに 対するあらゆる汚名を着せる取り組み」が非難されている。文章の中では、与党によって提案された文書にあるように、トルコの市民社会でこの問題について為されている努力と、レジェプ・タイイプ ・エルドアン大統領、アフメト・ダウトオール首相が示した哀悼の意、オスマン帝国のアルメニア人が被った痛みについて引用し、強調されている。

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(翻訳者:村澤 歩)
(記事ID:38477)