トルコ人の外国旅行、行先は米国が一位
2015年09月01日付 Milliyet 紙


調査会社のDORinsightによると、トルコ人の選ぶ旅行先の第1位はアメリカ合衆国だった。

調査人数は8022人。世界中の旅行者に選ばれる旅行先のリストを渡され、「外国を旅行出来るとするならば、どの国に行きたいか」というアンケートがとられた。
その結果、回答者の11.67%がアメリカ合衆国を選択した。10.42%でイタリアが続き、モルディブ6.17%、スペイン5.62%であった。フランスは5.05%で5位になり、6位から順にドイツ4.18%、日本3.84%、ブラジル3.09%、オーストラリア2.83%、オランダ2.68%と続いた。回答者の46%が海外旅行をする際に「自然美」を最も重視し、また24%が「多数の人から支持され推薦されている」こと、23%が「予算に合うこと」を理由に旅行先を選んでいると判明した。
最も回答者数が少なかった国としては、パキスタン、ナイジェリア、イラク、アルジェリア、スロバキア、レバノン、ヨルダン、イラン、ラトビア、コロンビア、ケニア、スロベニアが並んだ。

■「2千ドルが妥当」

「1週間の旅行で、安心感を保つには手元にいくらあればいいと思うか」という問いには、回答者の42%が「2000ドル以上」と答えた。続いて23%が「1500ドルから2000ドル」と回答した。

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( 翻訳者:足利阿紀 )
( 記事ID:38555 )