誘拐された兵士、ISの病院にいた
2015年09月05日付 Hurriyet紙


トルコとシリアの国境でイスラム国(IS)と関連のある密入国グループと生じた衝突で行方不明となり、この組織の中にいると考えられていたトルコ人兵士の生存が明らかにされた。

誘拐された人物がセフェル・Tという名前の兵士であることが分かった。兵士を生きて救出するために国家諜報機構 (MİT)も乗り出し、地元の情報から取り組みが行われていることが明らかにされた。

治安機関の情報筋は誘拐されたセフェル・T氏が足を負傷していることと、アレッポの近くのISの病院で治療されているという情報を入手したと述べている。同じ情報筋は、ISが兵士を拘束し、モースルに送る計画があったという情報を入手したが、これのすべてが確認されてないことが明らかにされた。
地域の軍の情報はというと、行方不明となった兵士がモースルに送られたという情報はまだ届いていないと述べている。当局は兵士を生きて救出するための取り組みを続けており、ISとの人質交換の交渉はないと述べた。ISに関係するいくつかのソーシャルメディアのアカウントに、組織の手中にある兵士を解放するためにトルコに対IS有志連合からの脱退を求める宣言が掲載されていることが注目を集めた。

ISと関連のある密入国グループと、キリスのメルケズ・ヤヴズル村の境にあるシェヒト・メフメト国境駐屯地に所属し、パトロール中であった兵士との間で、先週の火曜日に衝突が起こった。この衝突で兵士のユスフ・バイラム氏が亡くなり、セフェル・T氏が行方不明となったことが明らかにされた。セフェル・T氏はさらにその後ISによって誘拐されたことが明らかとなった。事件後、国境に配備されていたトルコの戦車がISへ属するシリアの拠点に向けて砲弾を放った。

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(翻訳者:岡田咲月)
(記事ID:38583)