フランスで初のイスラム銀行、開業
2015年09月05日付 Cumhuriyet紙

フランスでイスラム法に基づいて運用する初の銀行が、パリ近郊のセーヌ=エ=マルヌ県のシェル市で開業した。

 銀行は約3000人の顧客(預金者)を集めていて、この顧客のうち5%は企業、95%は個人が構成している。同銀行は来年中に国内全土で20近くの支店をオープンすることを計画していて、生命保険、健康保険、その他の銀行業務を請け負っていく一方で利子と投機事業は行わない予定だ。銀行内には顧客のための礼拝所も用意している。
 同銀行は酒、煙草、賭博場、ギャンブル、武器取引のような分野の投資家や顧客は受け入れない。同銀行は2012年に設立され、それ以前にはインターネット上でしか営業しておらず、現在まで700万ユーロの預金を集めた。設立の段階以降、同銀行は様々な過激派グループから脅しを受けているが、今後数年は2万人の雇用を行う計画をしている。フランスでは主に北アフリカ出身の約500万人のイスラム教徒が暮らしている。フランスはヨーロッパで最も多くのイスラム教徒が暮らしている国の筆頭に位する。

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(翻訳者:伊藤梓子)
(記事ID:38596)