メッカの事故、建設はビン・ラディンの親族企業
2015年09月12日付 Radikal紙

カーバ神殿で発生した107名死亡の建設事故について、この事業をビン・ラディンの親族が請け負っていたことが明らかとなった。

カーバ神殿で107名が命を落とした建設事故に関して重大な事実が明らかとなった。カーバ神殿改築事業はビン・ラディンの親族企業が請け負っていたというものだ。ただし、かつてのアルカイダ首領ウサマ・ビン・ラディンは1990年代にテロ活動を行うようになったことをきっかけに一族らに勘当されていたようだ。

■下請け企業各社と合意

サウジアラビア政府の一大事業の一つであるカーバ神殿区域の改築事業は、ジッダに本拠地を置くビンラディン・グループが請け負っている。このビン・ラディンの同族企業はカーバ神殿周辺の改築工事において複数の下請け企業と合意を得ている。

■ウサマ・ビン・ラディンを勘当

ビン・ラディンの親族は長年サウジ王家と近しい関係にあることが知られている。米国によって殺害されたかつてのアルカイダ首領ウサマ・ビン・ラディンもこの一族の一員であった。しかし一族はテロ活動への参加を理由に1990年代にウサマ・ビン・ラディンを勘当している。

■工事は2020年に完了予定

カーバ神殿付近のアル・バイト事業には複数のトルコ企業も携わっている。カーバ神殿改築事業は2020年の完成が見込まれている。

■10月10日まで工事中断

カーバ神殿でクレーン1台が倒れた事故を受け、同区域での作業は10月10日まで中断されることが発表された。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:原田星来)
(記事ID:38658)