サウジ政府、メッカ工事事故死亡者遺族へ80万TL(3200万円)保証提示
2015年09月16日付 Radikal紙

サウジアラビア王国政府は、カーバ神殿周回路拡張工事に用いられたクレーン倒壊による犠牲者の遺族に100万リヤル(約80万トルコリラ=日本円で約3200万円)、負傷者には50万リヤル(約40万トルコリラ=約1600万円)が支払われることを明らかにした。

サウジアラビア王国政府は、カーバ神殿で起きたクレーン倒壊事故に関する発表を行った。サルマーン・ビン・アブデュルアズィーズ国王の厳命による発表は以下の通り。

「クレーン倒壊事故の犠牲者のご遺族には100万リヤルが支払われます。また事故で障害が残ってしまう生存者の方々にも1億円が支払われます。大怪我を負われながらも命が助かった方々には、50万リヤルが支払われます。」

■工事請負業者責任者に出国禁止措置

「怪我をされた方々のご家族には見舞いビザを支給し、入国できるようにいたします。また犠牲となった方々のご遺族からは二名、巡礼期に合わせて王室来賓としてご招待いたします。今後ビンラディン社には一切の業務委託は行わないことといたします。また、捜査終了まで、同社責任者の出国はこれを禁止いたしております。」

一方で、発表では事故の報告も公表された。報告によると、今回の痛ましい事故は、クレーンが誤った方法で設置されたことと強風が原因であるとされている。

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(翻訳者:池永大駿)
(記事ID:38675)