テヘラン市議会議員「アフガン人の生徒から30万トマーンを受けとるのは違法」
2015年09月02日付 Mardomsalari紙

 テヘラン市議会の議員は、「アフガン人生徒に関する最高指導者の歴史的発表以降、イランで学ぶアフガン人生徒からは、誰であれ金銭を徴収しないことになったはずだ」と述べた。

 マアスーメ・アーバード氏はテヘラン市議会の第179回目の会議において、教育省への意見陳述のなかで、「アフガニスタン人の小中高生がイラン国内の学校に登録する際、金銭は受けとらないと決まったにもかかわらず、現在こうしたことが行われているのを、われわれは目の当たりにしている」と指摘し、さらに「これらの子供たちの多くが、登録のためにイランの学校を訪れた際、強制的に学費を支払わせられている」と付け加えた。

 テヘラン市議会議員は夏休みが終わり、〔9月23日から〕学校が再開されることに触れた上で、「シャフリーヴァル月〔2015年8月23日~9月22日〕が過ぎる中、アフガニスタン人の小中高生の登録に対する妨害行為が、依然として続けられている」と指摘、さらに次のように続けた。

テヘランの人口のかなりの割合をアフガニスタン国籍の者が占めている。我々は最も基本的な権利、なかでも教育ならびに保健の権利を彼らに用意する義務がある。

 この会議の続きで、教育省に派遣されているテヘラン市議会代理のアフマド・ドンヤーマーリー氏は「統計によると、テヘラン〔市内〕の学校で勉学に励むアフガン人生徒の数は32,200人であり、それ以外の国の外国人生徒も千人存在する」と述べた。

 同氏は、イランにいるアフガニスタン人生徒の登録に向けて教育省が行った対策について触れ、「すべてのアフガン人生徒は、学費を払うことなく公立学校に登録されるべきであることに、疑問の余地はない。彼らが〔‥‥〕公立のエリート養成校への登録を希望する場合のみ、一定の金額を支払わねばならない」と指摘した。

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(翻訳者:UIE)
(記事ID:38717)