ロシアのシリア爆撃、トゥルクメン地域も標的に?
2015年10月04日付 Milliyet紙


トルクメン人人口の多い地域の1つ、(シリア北西部、ラタキア県の)バユルブジャク地域で、アサド体制に反対し戦っているトルクメン人のウマル・アブドゥッラー司令官は、ロシアの飛行機がトルクメン地域も攻撃していると述べた。

スルタン・アブデュルハミト旅団のウマル・アブドゥッラー司令官はアル・ジャズィーラに対し、この2ヶ月間、(ラタキア県)トルクメン山のアサド体制側にロシアの戦車が駐屯しており、50人以上のロシア人兵士がこの地域に展開していると主張した。

アブドゥッラー司令官は、無線での会話から、この地域に兵士50人以上と戦車16台、ロシアの迫撃砲とともに、長距離ミサイルもトルクメン山前線に配備されたことがわかったと述べた。

■「大規模攻撃を企んでいる」

ウマル・アブドゥッラー司令官は、次のように話した。
「アヴァンル村と45の丘とケサブ地域に現在ロシア人によってバアス政権を支援する目的で送られた武器が配備された。新たに送られた武器は体制側の命中率に影響を与える重要な要素となった。体制側が4年間常に大砲とミサイルで攻撃したがっていた地点が、新たに攻撃され始めた。
影響力や射程、破壊率の観点から、この2ヶ月間で敵の愚かさにおいて起こった変化を非常にはっきりと見ることができる。いかなる進行も記録されることができなかったが、大規模な攻撃への準備を行っていると見ることができる。」

■市民14人の命が失われた

トルクメン人司令官は、昨日ロシアの飛行機によって攻撃された地域の中には、ホムス県のトルクメン人居住地区のうちザファラナ村とテルビセ村も含まれると述べた。彼らの元に届いた情報によると、これらの攻撃で市民14人の命が失われたという。アブドゥッラー司令官は、「これより以前にもこの前線にヒズブッラーの民兵やアフガン人シーア派からなるズルフィカール旅団過激派が連れてこられた。現在もロシア人がこの地域に送られているにことついて、全く心配は感じていない」と述べた。

反対勢力のアブドゥッラー司令官は、「戦争が始まって以来以来このような重厚な爆撃は見たことがない」と話す一方、トルクメン議会のムスタファ議長は、ロシアの飛行機も爆撃に参加していると述べた。

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(翻訳者:永山明子)
(記事ID:38804)